開いているヤヌス神殿の扉の絵

2月24日から、こんな気分。 (出典Wikimedia commons) こんなのも (出典:Royal Collection Trust) 最初のはオランダのルーベンスの絵で1643年のもの。扉から出てくる怪人が現ロシア大統領様ということになるのでしょうか。最初のはヤヌス神殿かどうか説明なしにはわかりにくいのですが、次のは扉上部にヤヌス像があるのでわかり易いと思います。こちらも…

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5月30日(土)母の記憶が残らなくなる前に

妙な文を書いてしまった。しかもブログに公開までしようとしている。でも、たまにはいいように思う 今日は人生最良の日の一つだ。母と北の丘にあるパン屋に行ってこれた。今日の母はまったく億劫になることがなく、すぐに行く気になってくれた。外出を嫌がる母が、最初は恥ずかしいと渋っていた母が、車椅子のおかげで前向きになれたのだろうか 昨日の湿気は今日はなくとてもさわやかで、少し風が強いが高気圧がはりだし雲…

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古代ペルシア関連が登場するパキスタンの小説『ペルシア王女の棺』と『すべての石に宿る神』

パキスタンを題材とし、更に古代ペルシアの遺物等が題材として登場するというだけでレア x レア なのに、どっちもこの二カ月の間に出版されたという、レア三乗ともいうべき小説sです。 (1)マハ・カーン・フィリップス著『ペルシア王女の棺』(2026/3/19、集英社文庫) 珍しいパキスタンを舞台とするパキスタン出身作家のエンタメ作品。検索していて偶然見つけたもの。いかにもイラン関連の歴史モノという…

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最近読んだ古代オリエント四大国鼎立時代本『ミケーネ文明 ー古代ギリシアの原像』『ウガリトと旧約聖書』

紀元前2千年紀後半の時代のオリエントの四大大国(ヒッタイト、エジプト、ミッタニ/アッシリア、バビロニア)鼎立時代の周辺諸地域を扱った書籍です。 (1)周防芳幸著『ミケーネ文明 ー古代ギリシアの原像』(岩波書店、2026年) 本書は読み物的な内容ではなく、教科書的な内容の概説書です。本文は170ページほどしかない小著ですが、学術的なミケーネ研究史と研究結果がバランスよく記載されており、…

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最近読んだ古代ローマ本『ローマ人の心』『探究する古代ギリシア・ローマ史 』など

(1)南川高志著『ローマ人の心』講談社、2026年) 本書は文化史のうちの心性史に属するものです。この場合の文化史とは、文学、芸術、道具、建築、などのルネサンス以来(中には古代以来)の伝統的な文化の歴史ではなく、19世紀に成立した社会学や、心理学、言語学、文化人類学などに方法論的影響を受けた、人間の認知や概念、社会構造やの変遷なども含む文化人類学的な意味での文化の構造とその変遷を研究する「新し…

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最近読んだ古代ローマ本『古代ローマ歴史散歩』『ローマ古代散歩』+アウレリアヌス城壁の城門一覧表

昨年読んだオスマン朝時代のイスタンブル史跡巡り本『物語イスタンブールの歴史』からはじまり、ビザンツ時代のコンスタンティノープル史跡巡り本『ビザンティン建築の謎』ときた首都史跡巡り本を読むシリーズ、今回は古代ローマです。 これまでビザンツに関しては、首都の史跡情報を精査することをしてきませんでした。 1.オスマン時代に新街区に更新されてゆく過程で破壊されつくしてしまっている2.開発により史跡が…

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最近読んだイラン関連本『古代オリエントの遺跡と文明』『言葉の国イランと私』『論理的思考とはなにか』

(1)安倍雅史著『古代オリエントの遺跡と文明 悠久なるイランと考古学者たち』、2026年、吉川弘文館 ①どうでもいい能書き(本書の位置づけ) 176頁しかない薄い本です。この本は、2023年9月18日に出版告知がなされ、2024年初頭くらい刊行予定だった筈のものが、その後2カ月ごとに2カ月単位で遅延が続き、現時点では2026年4/14日の出版予定となっていますが恐らくまた2カ月のちに延期…

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感想・紹介:『ビザンツ文人伝』『ビザンティン建築の謎』

 個人的に、東京神奈川あたりで、地中海の夏に近い気候に感じるのは、梅雨直前の、急速に暑くなりかつ乾燥している4~6月上旬くらいの晴の日です。この時期たいてい古代ローマ本が読みたくなり、だいたい毎年読んでます。蒸し暑い夏場では、行ったことはないのですが、歴史本に限らずインド本が読みたくなります。これらと同じく季節モノの歴史本では、冬場のビザンツ世界本があります。一方漢代本とイラン本はあまり季節感な…

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最近読んだ17、18世紀のオスマン朝本『第二のオスマン帝国』『宗教がひしめきあう都市に生きる』『物語イスタンブールの歴史』など + 選挙の話 ver1.1

このところ、配信で購入した映画を見忘れて期限終了となってしまうことが続いています。一気に視聴している時間がなかなかとれないため、通常は前半後半2日にわけて視聴しているのですが、直近の例では、親をいつもより早めに22時前に寝かしつけて2時間確保、シャワーを浴びお茶菓子を用意して「さあ見るぞ」と席について再生しようとしたところ、既に終了していました。ということになってしまい、ひさびさに確保できたまと…

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最近読んだインド本:『古代インド社会の研究』『ソシュールとインド』『インド残酷物語』

(1)山崎元一著『古代インド社会の研究』 刀水書房、1986年 いつか読もうと思っていた古代インド生活本、このところ読書習慣化したインド本の流れで、ようやく本腰を入れて読む気になりました。以前杉並に住んでいた頃図書館でざっと目を通したことがあり、内容についてだいたいのイメージは把握していたのですが、当時は古代インド学のことなどほとんど何も知らない段階だったため、「これしか史料がないのか…

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