所感:アーサー・C・ダント著『物語としての歴史 歴史の分析哲学』(文庫版)、ちくま学芸文庫、2024年 / 「一物理学者が観た哲学」 谷村省吾 / 『歴史学はこう考える』松沢裕作著、ちくま新書、2024年 ver1.01
絶版中古高額で入手の難しかった有名書籍の文庫版での再販。ありがたいことです。イメージ通りの内容でした。全13章ですが、論集に近い感じです。基本的に順番に読む構成となっていますが、なかには前の章を読まなくても読める章もありそうです。しかし、分析哲学と科学哲学周辺の論争の部分もあり、そうした部分は議論の前提を理解している人を対象として書かれているため、いきなり本書を読む人にはわかりづらいところもあり…
